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掃除

毎日5分で快適なお風呂を保とう!浴室掃除のコツ

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お風呂にはカビや水垢などの落としにくい汚れが多く、一度汚れるときれいにするために手間や時間がかかってしましますよね、、お風呂掃除を面倒に感じる人も多くいるのではないでしょうか。お風呂にはカビが繁殖しやすい条件がそろっているため、毎日掃除して増やさないようにするのが基本です。

上から下へ

お風呂掃除は、「上から下へ」順番に進めていくのが基本

水は上から下へ流れていきますので、下の方から掃除を始めると、せっかく掃除をした箇所に洗剤や石鹼カス、ぬめりなどが残ってしまうので、お風呂掃除は、下記のような順番で進めていくのがおすすめです。

  1. 換気扇
  2. 壁や天井、ドア、鏡
  3. 浴槽
  4. 棚や洗面器などの小物類
  5. エプロン内
  6. 排水口
  7. シャワー、蛇口まわり

浴室掃除の頻度の目安

すべてを頻繁に掃除するのは中々難しいですよね。なので下記のように場所ごとに頻度を決めて掃除するのがおススメです。

毎日浴槽
1~2週間に1回排水口/壁/床/蛇口/鏡/浴槽の蓋/椅子/洗面器など
1~2ヶ月に1回ドア/天井/シャワーヘッド/窓など
半年~1年に1回換気扇/浴槽のエプロン

お風呂をキレイに保つ4つのコツ

こまめなお風呂掃除も大切ですが、少しの工夫で汚れを予防でき、キレイな状態を保てます。いずれも雑菌の繁殖を防ぐことが鍵です。今日から意識したい4つのコツを紹介します。

1. お風呂から出るときは水切りする

入浴後の浴室は、高温多湿を好む雑菌やカビにとって繁殖しやすい場所。お風呂から上がるときは、水切りワイパーやクロスなどを使って、浴室内の壁・床・天井・洗面器などの水気をさっと取りましょう。水気を切ると雑菌やカビの繁殖を予防しやすくなる上、厄介な鏡の水垢もたまりにくくなります。

2.排水口のゴミを捨てる

最後にお風呂に入った人は、排水口のゴミを捨てましょう。わざわざ洗剤やスポンジを使って掃除しなくても、ピンセットなどで髪の毛や塵などを取っておくだけで雑菌の繁殖を予防できます。排水口の蓋にかぶせるネットやカバーなどを併用するとゴミ捨ても簡単です。

3.浮かせる収納を取り入れる

洗面器やシャンプー・ボディソープ類、せっけん、お風呂掃除用具などは「浮かせる収納」を意識してみましょう。浮かせることで床や壁との接地面が狭くなり、ピンク色のぬめりやカビを予防できます。自宅の浴室に手すりがある場合はフックを活用して小物を引っ掛けたり、吸盤付きのホルダーにせっけんや洗顔料のチューブを置いたりする方法がおすすめです。

4.換気する

お風呂から上がったらすぐに換気しましょう。湯気が立ったまま放置すると、雑菌やカビが繁殖しやすくなります。また、湿度を下げるために冷水をかける方もいますが、大切なのはできる限り浴室内を乾燥させること。換気と水切りをセットで行うことが最も効果的です。

 カビや白い汚れの落とし方


お風呂掃除の中で、厄介なのが「頑固な汚れ」ではないでしょうか。こびりついた「カビ」「汚れ」を落とす方法についても詳しく解説していきます。

・ゴムパッキン部分の黒カビ
カビ取りスプレーをしてキッチンペーパーや化粧用コットン+ラップで湿布する(最低でも1時間は放置)。できれば半日ほど放置して、ブラシでこすりながら洗い流す。


・白くこびりついた汚れ
絞った雑巾にクリームクレンザーをなじませ磨く。その後クリームクレンザーを拭き取り、乾いたクロスで磨き上げる。

・鏡のウロコ汚れ
①専用のスポンジ(ダイヤモンドパッドなど)で磨く。専用洗剤があればよりピカピカに。
②酸性洗剤+キッチンペーパー+ラップで湿布。1時間以上(長いほうがベター)置いてから洗い流す。酸性洗剤がなければお酢でも可。原液だと臭いがきついため、お酢:水=1:1くらいに薄める。



いかがでしたでしょうか。毎日少しずつ出来る範囲で掃除し、週に1回は念入りに風呂掃除をしましょう。排水口に溜まった髪の毛等を取り除いたり、排水口の中のヌメリを落としたり、カビの漂白をしたりして、スッキリとした浴室にしましょう。

ご自分のペースで掃除をし、快適なバスタイムを楽しんでくださいね。